『都市の顔』 / 2015
データ
所在地:未定(プロジェクト)
主要用途:都市の顔(広告、メッセージ、公演、調査など)
受賞:総務省「異能vation」プロジェクト平成27年度一次選考通過(2015)
都市に人びとが集中し、世界的にも今後ますます都市の時代となる中、ICTを活用した都市の新たな魅力を考える。それは都市空間や建築にICTを組み込んで知的生命体のようにデザインすること、それを都市に出現させて新しいパブリックスペースをつくること。
古今東西、そして未来、世界の印象深い都市・観光地には「顔」がある。それらは硬直しているがICTを活用すると進化を遂げる。
人工知能(AI)をはじめ様々なICTを装備した「都市の顔」はその都市の人びとと日常的に触れ合うことで学習し、日々成長する。それはその都市の人びとと風土を反映し、育てられるキャラクター的存在であり、都市間競争・地方創生の時代の新たな都市のアイコンである。そしてそれはガウディのサグラダファミリアのように時を超えた壮大な都市の物語となる。
この「都市の顔」は、都市の人びととコミュニケーションしていること自体がシームレスに様々な機能・用途(広告や観光案内、メッセージなど)を行うことにつながり、事業として成立する仕組みも備わっている。
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Design&Artwork Idea Competition(2014)
Location:Project(idea)
Main use:Robot(advertisement, message, entertainment, etc.)
It is a proposal for a public space of a city.
The building personified will support interactions of people and will induce event at plaza of city. Also, it will be served by the advertisement use.
We hope it will be realized somewhere in the near future.