モニュメント・玉造温泉 / 1976

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データ

所在地:島根県八束郡玉造町
主要用途:モニュメント
敷地面積:1,720.87m2
建築面積:757.56m2
延床面積:- m2
規模:剣の高さ14.40m,壁の高さ7.20m
構造:鉄筋コンクリート造,一部鉄骨造
掲載誌:新建築7610/JA7703
設計担当:山本明

 玉造温泉は島根県の由緒ある温泉町であり、東に松江市、北に宍道湖が面している。この敷地の西側を流れる玉湯川のやや上流に玉造温泉があり、下流は宍道湖に注いでいる。この温泉町は国道9号線からやや離れたところに位置するため、客を誘導する何らかの指示物が必要となる。そのため、このモニュメントは、温泉街への入口を示す目的として作成されたものである。
 この土地は古くから神話のあるところとして知られている。ここでは、三種の神器、剣・玉・鏡と背景の壁面というモチーフを幾何学図形に演繹させることを意図している。つまり、これらのものを線・球・円・垂直平面という単純な図形にできる限り還元させ、これらのものの相互の関係を図形として成立させようとした。
 神話にまつわる恣意性を背景としながら、幾何学的な操作を自動的に行ったため、通常の温泉地の入口とは異なったモニュメントとなっている。

data

Tamatsukuri Hot Springs Monument(1976)

Location:ShimanePref,Japan
Main use:Monument
Site area:1,720.87m2
Builbing area:51.44m2
Total floor area:757.56m2
Height:sword14.40m,wall7.20m
Structure:RC,partially Steel